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鴨志田さんの話
2007.07.04(20:03)
鴨志田 穣(かもしだ ゆたか)1964年7月2日生まれ
映画にもなった「ぼくんち」の原作者、漫画家 西原理恵子 のだんなさん(元)と、いったほうが、わかりやすいかもしれない。
「自分の父親はやなヤツで、家族のことを、ちっとも大切にしなかった。家族のありがたみ を知らずに育った。
自分が家族をもったら、あたたかい幸福な家庭をきずきたい」
「結婚して、子供を作って、うまくやっていくつもりだったのに、実際には自分も、父親とおなじように、苦しめることになってしまった」
というこの人の記事を、どこかで読んだことがありましたが、
それくらいで、私もこの人のことをそんなに詳しくは知りませんでした。
先日、友人がなぜかこの人の書いた。本をウチに置いていったのでなんとなく、読んでしまいました。
本のタイトルは 「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」
内容は私小説で、アル中で、それを治すために入った、病院での話しが
主です。そのなかで
ロシアンルーレットは皆さん映画でみたことがあるとおもいますが、僕はこの目で三度見ました。
こめかみに当てるのでなく、口につっこむのです。
とか、
七十年代、カンボジアでポル・ポト派という組織が300万人とも言われる同国民を大量虐殺するという悲惨な出来事が起こりました。
九十五年のこと、その関係者に会い単独インタビューに成功したのですが、時同じくして、パリでダイアナ元国王妃が亡くなり
そのインタビューはお蔵入りになってしまった。
など書かれて、実体験なだけに、よりリアルに感じられました。
グーグルの検索エンジンにはインターネットの中の全体の 1% しか登録されていない(日々更新され、作られてゆくHPをすべて登録してゆくということは、ほぼ不可能なんでしょう)といわれるように
実生活ではさらに、ニュースにならないニュースというものが、世界中に存在するんだなと、改めて思いました。
鴨志田さんは2007年3月20日、肝臓癌で亡くなりました。
42歳の若さでです。
喪主は元妻の西原さんがつとめたようです。
ご冥福をお祈りします。




